
2026年7月25日から28日まで豊橋競輪場で開催されるGⅢ「開設77周年記念ちぎり賞争奪戦」。
今年のシリーズはSS班2名に加え、各地区のトップレーサーが集結。地元中部勢も充実しており、4日間を通じてライン戦が勝敗を左右するハイレベルなシリーズとなりそうだ。
豊橋競輪場は400mバンクで直線は標準的。先行・捲り・差しのいずれも決まりやすく、選手の総合力とラインの結束力が結果に直結するバンクとして知られている。
注目選手
優勝候補① 眞杉匠(SS・関東)
今大会の優勝候補筆頭は眞杉匠。
積極果敢な先行力とスピードは全国トップクラスで、400mバンクでも長い距離を踏み切る持久力は大きな武器となる。
関東勢は
- 吉澤純平
- 宿口陽一
- 菊池岳仁
- 杉本正隆
- 橋本壮史
- 浮島知稀
- 永井哉多
など自力・追込ともに充実。
決勝では長いラインを形成できる可能性が高く、シリーズの中心となる存在だ。
優勝候補② 寺崎浩平(SS・近畿)
近畿勢を牽引するスピードスター。
持ち味のダッシュ力は豊橋でも十分に生かせる。
さらに
- 南修二(SS)
- 東口善朋
- 藤井昭吾
と強力な援護陣が揃っており、番手戦・自力戦のどちらにも対応できる。
ラインの完成度では優勝争いの中心だ。
優勝候補③ 深谷知広(S1・南関東)
ビッグレースで何度も結果を残してきた実力者。
豊橋は中部地区開催だが、深谷は当地との相性も良く、先行主体のレースがはまれば優勝まで十分狙える。
南関東は近藤保、小原太樹、福田知也など経験豊富なマーク陣が控え、ライン戦でも強みを発揮する。
優勝候補④ 志田龍星(S1・中部)
地元地区を代表する若きエース。
地元記念だけに気合いは十分で、積極策から優勝を狙う。
橋本優己、纐纈洸翔、岡本総ら若手との連係は今大会の大きな見どころだ。
中部勢が結束すればシリーズを盛り上げる存在になるだろう。
優勝候補⑤ 新山響平(S1・北日本)
北日本ラインの中心。
積極的な先行力は豊橋バンクでも大きな武器となる。
守澤太志、成田和也、永澤剛、竹内智彦ら実績ある追込陣との連係が決まれば、一気に優勝戦線へ浮上する。
地元中部勢に注目
開催地だけに地元中部勢の活躍にも期待したい。
中心となるのは
- 志田龍星
- 橋本優己
- 纐纈洸翔
- 岡本総
さらにベテラン勢では
- 吉田敏洋
- 山内卓也
- 高橋和也
がラインを支える。
ホームバンクの利を生かし、決勝で複数人が勝ち上がる可能性も十分ある。
注目選手
松本貴治(四国)
近況は安定感抜群。
自力勝負で展開を作る力があり、混戦では浮上する存在だ。
北津留翼(九州)
一発の破壊力なら今大会屈指。
捲りが決まればどんな相手でも飲み込めるスピードを持つ。
伊藤颯馬(九州)
九州期待の機動型。
北津留や緒方将樹との連係が実現すれば決勝進出も十分狙える。
町田太我(中国)
先行力に優れた中国地区の中心選手。
主導権を握るレースになれば上位進出の可能性は高い。
注目の若手
今シリーズも将来を担う若手機動型が多数出場する。
特に注目したいのは
- 久田朔(125期)
- 棚瀬義大(123期)
- 平野想真(123期)
- 浮島知稀(123期)
- 永井哉多(121期)
- 稲毛知也(123期)
勢いではベテラン勢にも引けを取らず、シリーズを通して台風の目になる可能性を秘めている。
優勝候補ランキング
◎ 眞杉匠
シリーズ総合力No.1。関東ラインの厚みも魅力。
○ 寺崎浩平
スピードとライン力を兼ね備えたSS。
▲ 深谷知広
経験豊富な南関東のエース。
☆ 志田龍星
地元中部の期待を背負う中心選手。
△ 新山響平
北日本ラインを引っ張る機動力に注目。
車券攻略ポイント
豊橋競輪場は先行・捲り・差しのバランスが良く、展開を読む力が重要になる。
今シリーズはSS2名を軸としながらも、各地区のライン戦力が非常に拮抗しているため、ラインの長さと番手選手が車券のカギを握る。
また、地元中部勢は積極策が予想されるため、準決勝以降はホームバンクならではの結束力にも注目したい。
総評
開設77周年記念ちぎり賞争奪戦は、眞杉匠と寺崎浩平のSS対決を軸に、深谷知広、新山響平、志田龍星ら実力者が優勝を争う見応え十分のシリーズとなりそうだ。
さらに地元中部勢の奮闘や、123期・125期の若手レーサーの躍進にも期待が集まる。
ライン戦の完成度、ホームアドバンテージ、そして豊橋バンク特有の自在な戦術が勝敗を左右する4日間。真夏の記念競輪らしい熱戦から目が離せない。



口コミ一覧 皆様から寄せられたクチコミです。