
2026年9月18日(金)から21日(月・祝)まで、富山競輪場でGⅡ第42回共同通信社杯競輪が開催されます。
今回の共同通信社杯は、出場予定選手の段階から非常に豪華なメンバーがそろいました。
SS班には、
- 阿部拓真
- 吉田拓矢
- 郡司浩平
- 寺崎浩平
- 脇本雄太
- 古性優作
- 南修二
- 嘉永泰斗
といったトップクラスが名を連ねています。
さらにS1班にも新山響平、深谷知広、山口拳矢、清水裕友、松浦悠士、犬伏湧也、山崎賢人、荒井崇博など、タイトル戦線で実績を持つ選手が多数参戦予定。
正式な番組や車番、ライン構成が決まるまでは展開を断定できませんが、今回は出場予定選手の顔ぶれから「誰を中心に見るべきか」を考えていきます。
富山GⅡ共同通信社杯の優勝候補
◎ 脇本雄太
最大の注目はやはり脇本雄太です。
SS班の中でもトップクラスの実力を誇る存在で、スピード勝負になったときの破壊力は別格。
特に短い仕掛けから一気に前団を飲み込む展開になれば、他の選手が追いつくのは簡単ではありません。
共同通信社杯は強豪選手が多数そろうだけに、単純な先行力だけでなく、位置取りや仕掛けのタイミングも重要になります。
その点でも脇本は、レースの流れが多少乱れても自力で勝負できるのが大きな強み。
近畿勢には寺崎浩平、古性優作、南修二、山田久徳、中釜章成、岡崎智哉らがそろっており、近畿ラインが形成されるレースでは非常に強力な存在感を放ちそうです。
優勝候補の筆頭格として評価したい選手です。
○ 古性優作
脇本と並んで注目したいのが古性優作。
古性の魅力は、自力勝負だけではなく、レースの状況に応じて柔軟に動ける総合力です。
GⅡ以上の舞台では、単純な先行・捲りだけで決着するとは限りません。
前団のもつれ、番手争い、仕掛けのタイミングなど、レース中の変化に対応できる選手が上位に入りやすくなります。
古性はそのような複雑な展開でも対応できるタイプとして警戒したいところ。
近畿の強力な自力型と連係する展開になれば、番手・中団からの差し、あるいは自らの仕掛けまで幅広く考えられます。
脇本を本命にするなら、相手筆頭として古性を置きたい存在です。
▲ 郡司浩平
南関東勢の中心として注目したいのが郡司浩平。
南関東には深谷知広、和田健太郎、和田真久留、根田空史、佐々木龍、青野将大、佐々木眞也、道場晃規らがそろっています。
特に深谷知広は強力な先行・捲りを持つ選手だけに、南関東のラインがうまくまとまれば郡司にとって大きなチャンスになります。
郡司自身も前を任せられるだけの総合力を持っており、好位を確保してからの抜け出しは十分警戒したいところ。
共同通信社杯のようなハイレベルなメンバーでは、ラインの力だけでなく「最後に自分で勝負できるか」が重要です。
その意味でも郡司は上位評価から外しにくい選手です。
☆ 吉田拓矢
関東勢の中心として期待したいのが吉田拓矢です。
関東地区は今回、出場選手の層が非常に厚くなっています。
佐々木悠葵、小林泰正、坂井洋、木村皆斗、菊池岳仁、鈴木竜士、鈴木玄人、高橋築、森田優弥など、機動力を持つ選手が多数。
さらに吉田拓矢自身がSS班。
関東の機動型が前で積極的に動く展開になれば、吉田にとっては非常に戦いやすくなります。
特にGⅡでは、前々に踏む選手が複数そろうことでレースが激しくなり、番手・好位の選手に展開が向くケースもあります。
吉田はその展開を生かせるだけの実力があります。
ライン構成が見えてきた段階で評価をさらに上げたい選手です。
△ 寺崎浩平
近畿勢からは寺崎浩平にも注目です。
117期の若い世代ながら、トップクラスの舞台で戦えるスピードを持つ選手。
寺崎の最大の魅力は、主導権を取ったときの強さです。
今回の近畿地区には脇本雄太、古性優作、南修二、山田久徳、中釜章成らがいるため、どのようなラインが組まれるのかが最大のポイント。
寺崎が前でレースを動かし、後ろに強力な選手が続く形になれば、近畿勢がレースの主導権を握る可能性があります。
一方で、共同通信社杯クラスになると各地区の自力型も強力。
ペース配分と仕掛ける位置が非常に重要になりそうです。
△ 深谷知広
南関東勢では深谷知広も要チェックです。
先行力という点では今回の出場メンバーでも屈指。
南関東には郡司浩平をはじめ、和田健太郎、和田真久留、青野将大、根田空史らがそろっているため、深谷がラインの先頭で主導権を取りに行く展開は十分考えられます。
深谷が駆ければ、後位の選手にとっては大きなチャンス。
逆に深谷自身が粘り込む展開になれば、ライン決着だけではなく押し切りまで警戒する必要があります。
南関東ラインを考えるうえで欠かせないキーパーソンです。
△ 嘉永泰斗
SS班からもう一人、九州勢の中心として嘉永泰斗を挙げたいところです。
九州には後藤大輝、山崎賢人、北津留翼、青柳靖起、阿部将大、荒井崇博、井上昌己、中川誠一郎など、機動型と追い込み型の両方がそろっています。
特に若手の後藤大輝や阿部将大らが前で動く展開になれば、嘉永にとっても好展開が期待できます。
九州勢はメンバーの組み合わせ次第で戦い方が大きく変わりそうです。
そのため現段階では本命級というよりも、ライン構成が決まってから評価を上げ下げしたいSS選手として見ておきたいです。
注目したい穴候補
山口拳矢
中部勢で最も注目したいのが山口拳矢。
中部には村田祐樹、志田龍星、橋本優己、吉田有希、山田諒、谷口遼平、浅井康太などがそろっています。
山口拳矢が好位を確保できれば、最後の直線での伸びに期待できます。
中部勢が積極的に前へ出る展開なら、上位進出候補として十分警戒したい存在です。
清水裕友
中国勢では清水裕友が中心候補。
取鳥雄吾、河端朋之、町田太我、松浦悠士、岩津裕介、片岡迪之ら、非常に豪華なメンバーがそろっています。
特に中国勢は自力型の選択肢が多く、レースによってライン構成が大きく変わる可能性があります。
清水が好位置を取れれば、終盤の伸びは怖い存在。
人気が分散するレースなら、相手候補として面白い選手です。
犬伏湧也
四国勢では犬伏湧也を要チェック。
119期のスピード型で、先行・捲りの破壊力は非常に魅力的です。
四国には松本貴治、佐々木豪、石原颯、原田研太朗らがいるため、犬伏を中心に四国ラインが形成されるレースでは注目です。
レースが高速化して前団が踏み合う展開になれば、犬伏の一撃が決まる可能性もあります。
若手で注目したい選手
今回の共同通信社杯は、若手選手の存在も見逃せません。
特に注目したいのが、
- 木村皆斗
- 菊池岳仁
- 村田祐樹
- 志田龍星
- 吉田有希
- 後藤大輝
- 西田優大
- 室井蓮太朗
- 小堀敢太
- 栗山和樹
- 岩井芯
- 市田龍生都
といった選手です。
S2班にも125期・127期などの若い機動型が含まれており、ベテランのS1・SS勢にどこまで挑めるかがポイントになります。
特にGⅡでは、若手が積極的に主導権を握ることでレース展開が大きく変わることがあります。
人気薄の若手が主導権を取った場合、その後ろの実績上位選手までセットで狙うという考え方もできそうです。
地区別に見る富山GⅡの勢力図
北日本
阿部拓真、新山響平、菅田壱道、守澤太志、新田祐大、小松崎大地らが参戦。
新山響平をはじめとした機動型に加えて、守澤太志や和田圭などの追い込み型もそろっています。
北日本勢はラインの先頭を誰が担うかが重要になりそうです。
関東
今回かなり層が厚い地区です。
吉田拓矢を筆頭に、坂井洋、佐々木悠葵、小林泰正、木村皆斗、菊池岳仁、森田優弥など、機動力のある選手が多数。
関東ラインがまとまった場合は、かなり強力な勢力になるでしょう。
南関東
郡司浩平、深谷知広、和田健太郎、和田真久留、根田空史ら実績上位が集結。
特に郡司-深谷を中心としたライン構成になれば、優勝争いに直結する可能性があります。
中部
山口拳矢、村田祐樹、志田龍星、橋本優己、吉田有希、浅井康太、谷口遼平などがそろいます。
若手とベテランが混在しており、ライン構成によっては非常に面白い地区です。
近畿
今回の最大勢力の一つ。
脇本雄太、古性優作、寺崎浩平、南修二というSS班が並び、さらに山田久徳、中釜章成らも参戦。
誰が前を回るのか、誰が番手になるのかによって勢力図が大きく変わりそうです。
近畿のライン構成は今回の予想で最大級の注目ポイントです。
中国
清水裕友、松浦悠士、取鳥雄吾、河端朋之、町田太我らがそろいます。
自力型が豊富なだけに、番組次第では強力なラインが完成する可能性があります。
四国
犬伏湧也、松本貴治、佐々木豪、石原颯、原田研太朗らが中心。
犬伏や石原などの機動型がどのように動くかに注目です。
九州
嘉永泰斗を中心に、後藤大輝、山崎賢人、阿部将大、北津留翼、荒井崇博、井上昌己らがそろいます。
若手先行型が複数いるため、九州勢も展開次第で大きな存在感を発揮しそうです。
現段階の優勝候補ランキング
正式な番組・ライン構成が決まる前の段階では、以下のように評価します。
| 予想印・選手 | 注目ポイント |
|---|---|
| ◎脇本雄太 | 圧倒的なスピードと総合力 |
| ○古性優作 | 展開対応力と自在性 |
| ▲郡司浩平 | 南関東の総合力を生かせる |
| △寺崎浩平 | 近畿の先導役として注目 |
| △深谷知広 | 強烈な先行力 |
| △嘉永泰斗 | 九州勢の中心格 |
| 注 山口拳矢 | 中部勢からの一撃 |
| 注 清水裕友 | 中国勢の総合力 |
| ☆吉田拓矢 | 厚い関東勢を背負うSS班 |
| ☆犬伏湧也 | スピード勝負なら怖い存在 |
予想のポイントは「ラインの先頭」と「番手」
今回の共同通信社杯は、出場予定選手の段階でもSS班・S1班が非常に多く、単純な実績比較だけでは予想しづらいシリーズになりそうです。
特に重要になるのが、
「誰が先行するのか」
そして、
「誰がその後ろを回るのか」
というライン構成です。
例えば脇本、古性、寺崎をはじめとした近畿勢。
郡司、深谷を中心とする南関東勢。
吉田拓矢を軸にした関東勢。
このあたりがどのような形でまとまるのかによって、人気選手の評価は大きく変わってきます。
また、若手の先行型が主導権を握った場合には、後ろを回るSS・S1選手が有利になる可能性もあります。
そのため車券を考える際には、選手個人の実力だけでなく「誰の後ろを走るのか」まで確認することが重要です。
富山競輪GⅡ共同通信社杯で狙いたい選手は?
現時点で最も注目したいのは、やはり脇本雄太。
そこに古性優作、郡司浩平、吉田拓矢を上位候補として続けたいところです。
ただし、今回のメンバーはあまりにも豪華。
寺崎浩平、深谷知広、山口拳矢、清水裕友、犬伏湧也、嘉永泰斗など、展開一つで頭まで突き抜ける選手が数多くいます。
さらに若手の機動型が積極的に駆けることで、人気薄の選手がラインの恩恵を受けるケースも考えられます。
本番予想では「SS班だから買う」のではなく、ライン・展開・番手の組み合わせから最終的な本命を決めたいシリーズです。
まとめ
2026年9月18日から富山競輪場で開催されるGⅡ第42回共同通信社杯競輪は、SS班を中心にトップレーサーが多数集結する注目シリーズです。
現時点の中心候補は、
◎ 脇本雄太
○ 古性優作
▲ 郡司浩平
☆ 吉田拓矢
と評価。
さらに寺崎浩平、深谷知広、嘉永泰斗、山口拳矢、清水裕友、犬伏湧也らも優勝争いに加わる可能性があります。
正式な番組表が発表されれば、ライン構成によって評価が大きく変わる可能性があります。
特に注目したいのは、近畿・関東・南関東の主導権争いと、そこに北日本・中部・中国・四国・九州の機動型がどう絡むか。
共同通信社杯らしいハイレベルなレースになるだけに、出走表確定後は「誰が逃げるか」「誰が番手を回るか」「誰が最後に自力を出せるか」をチェックして最終予想につなげたいところです。
買い目予想
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※本記事の予想と、当日に出す予想は異なる場合があります。


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