
久留米記念2026「第32回中野カップレース」展望
2026年6月4日から開催される久留米競輪GIII「第32回中野カップレース」は、SS4名を筆頭に全国トップクラスの精鋭が集結する注目シリーズとなった。
久留米バンクは比較的クセが少ないものの、直線の長さとカントのバランスから“スピード持続型”の選手が力を発揮しやすいバンク。先行型が粘り込みやすい一方で、展開次第では鋭い捲りも決まりやすく、ライン戦略が重要になる。
今開催は地元九州勢の層が非常に厚く、そこへ古性優作率いる近畿勢、郡司浩平中心の南関勢、中国・四国の強力機動型がどう対抗するかが最大の見どころだ。
SS勢4強の戦力分析
古性優作が総合力で中心
シリーズの中心となるのは 古性優作 。
自在性、位置取り、捲り、番手戦と全てが高水準で、現在の競輪界でも屈指の総合力を誇る。久留米のようなライン重視開催では特に強みを発揮しやすい。
近畿には岸田剛、福永大智、山本伸一ら機動力ある選手も揃い、古性にとって理想的な布陣となった。
郡司浩平のスピードは脅威
南関東のエース 郡司浩平 も優勝候補の一角。
自力勝負の破壊力は今節屈指で、単騎戦でも勝負できる強みがある。松谷秀幸、山賀雅仁、松坂洋平ら経験豊富な援護陣も魅力だ。
嘉永泰斗は地元九州の主役
地元九州を背負う 嘉永泰斗 は、開催の主役候補。
久留米は九州勢の結束力が強く出やすい開催であり、山崎賢人、北津留翼、伊藤颯馬、東矢圭吾ら強力な機動型との連携が大きな武器になる。
阿部拓真は混戦で浮上
北日本SSの 阿部拓真 は展開対応力が高く、混戦になれば一気に浮上可能。
新山響平との連携が実現すれば、北日本ラインも優勝争いに加わってくる。
地元九州勢が超強力
山崎賢人の先行力
山崎賢人 は久留米バンクと相性が良く、主導権争いの中心になりそうだ。
さらに、
- 北津留翼
- 伊藤颯馬
- 東矢圭吾
- 後藤大輝
など、若手からベテランまで非常に充実している。
地元勢が積極策を取る可能性は高く、開催全体がハイペース化する展開も考えられる。
中国・四国勢も侮れない
松浦悠士の自在戦に注目
中国地区では 松浦悠士 が最大の注目選手。
河端朋之との強力ラインは破壊力十分で、展開次第では古性・郡司相手でも互角以上。
岩津裕介、柏野智典のベテラン勢もラインの安定感を高める。
犬伏湧也のスピード
四国では 犬伏湧也 の先行力が魅力。
一気のカマシが決まれば久留米でも押し切り可能で、島川将貴との連携も注目される。
北日本・関東勢のポイント
新山響平の逃げ
開催屈指の先行型。
久留米は先行が残りやすい条件もあり、主導権を握ればそのまま押し切る展開もある。
関東勢はやや苦戦か
関東勢は層の厚さではやや見劣るが、
- 菊池岳仁
- 鈴木玄人
らの積極策が展開を左右する存在になりそうだ。
注目ライン考察
九州ライン
嘉永泰斗-山崎賢人-坂本健太郎
地元開催らしい超強力ライン。結束力では今節最上位クラス。
近畿ライン
岸田剛-古性優作-村田雅一
古性の総合力を最大限活かせる布陣。優勝候補筆頭。
中国ライン
河端朋之-松浦悠士-岩津裕介
機動力と差し脚のバランスが良く、波乱を演出可能。
穴候補・伏兵
穴で狙いたいのは以下の選手。
- 東矢圭吾
- 後藤大輝
- 岸田剛
- 犬伏湧也
若手機動型の積極策が増えるほど、展開は大きく荒れる可能性がある。
久留米記念2026 総合予想
シリーズ全体としては、地元九州勢と古性優作率いる近畿勢が中心。ただし郡司浩平、松浦悠士、新山響平ら全国トップクラスが揃っており、非常にハイレベルな混戦シリーズになりそうだ。
優勝候補ランキング
- 古性優作
- 嘉永泰斗
- 郡司浩平
- 松浦悠士
- 新山響平
地元九州勢の勢いが勝るのか、それとも古性優作が王者の競輪を見せるのか。2026年中野カップレースは、今年屈指のハイレベルGIIIとなりそうだ。






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