
今回の開催には、SS班の郡司浩平、新山響平を筆頭に、阿部拓真、松井宏佑、浅井康太、犬伏湧也、町田太我、北津留翼など、各地区を代表する実力者がそろいました。
S級上位陣だけでなく、山口多聞、村田祐樹、纐纈洸翔、杉浦侑吾、山崎歩夢、斉藤樂、丸山留依など、今後の主役候補となる若手も多く、激しい先行争いからの番手勝負まで幅広い展開が考えられます。
ここでは、出走予定選手をもとに各地区の勢力図を整理し、現時点での注目選手や穴候補を考察します。
※正式な車番・出走表・ライン構成が発表される前の予想考察です。
松阪GIII「蒲生氏郷杯王座競輪」の注目ポイント
今回の最大のポイントは、SS班2人を中心に各地区の先行型がそろっていることです。
北日本には新山響平、南関東には松井宏佑、四国には犬伏湧也、中国には町田太我が控えています。
さらに中部にも村田祐樹、纐纈洸翔、谷口遼平、近畿には脇本勇希など、主導権を狙える選手が複数います。
そのため、単純に実績上位の選手だけを見るのではなく、
- どの選手が主導権を取るのか
- 先行ラインの番手を誰が回るのか
- 先行争いが激しくなった場合に誰が脚を残せるのか
- SS班がどの位置から仕掛けるのか
といった点が重要になりそうです。
松阪GIIIの予想・注目選手
現時点の出走予定メンバーから、中心候補をピックアップします。
◎ 郡司浩平
SS班の郡司浩平は、今回の出走予定メンバーを考えるうえで外せない存在です。
南関東には松井宏佑、佐々木眞也、岡村潤らがそろっており、地区としての連係にも注目できます。
松井宏佑が前で積極的に動く展開になれば、郡司にとってはレースを組み立てやすくなる可能性があります。
一方で、松阪では他地区の先行型も強力。
新山響平、犬伏湧也、町田太我らが主導権を争えば、郡司が中団以降からどのタイミングで動くかがポイントになります。
自在性を生かして位置を確保し、終盤で勝負できる展開になれば、中心候補として浮上します。
○ 阿部拓真
もう一人のSS班が阿部拓真。
北日本には新山響平、小松崎大地、五日市誠、阿部力也、内藤宣彦らがそろっており、ライン構成次第では強力な北日本ラインが形成される可能性があります。
特に新山響平が主導権を握る展開なら、阿部拓真にとっては前を任せられる形になる可能性もあります。
新山が長い距離を踏み、阿部拓真が番手から追い込む形になれば非常に魅力的です。
ただし、北日本勢の人数が多いため、誰がどの位置を回るのかは正式な並びを確認したいところ。
SS班としての自在な立ち回りにも注目したい選手です。
▲ 新山響平
北日本の先行型として注目したいのが新山響平。
今回のメンバーでは、主導権を取る力という意味で非常に重要な存在です。
新山が先行する形になれば、北日本の番手候補となる選手にもチャンスが生まれます。
阿部拓真、小松崎大地、阿部力也、五日市誠ら北日本の上位陣が控えているだけに、ラインの並び次第でレース全体の展開が大きく変わってきます。
新山が積極的に駆けることで、他地区の自在型がどこから仕掛けるのかという展開にも注目です。
☆ 犬伏湧也
四国勢からは犬伏湧也をピックアップ。
犬伏は今回のメンバーでもトップクラスの先行力を持つ選手です。
四国には阿竹智史、佐々木豪、田尾駿介が控えており、犬伏を中心としたラインが組まれれば強力です。
特に犬伏が主導権を取ってペースを握る展開なら、番手選手にとっても大きなチャンス。
逆に新山響平、町田太我、松井宏佑なども積極性があるため、先行争いが激しくなれば犬伏自身がどれだけ脚を残せるかが重要になります。
展開ひとつで一気に主役へ浮上する候補です。
△ 松井宏佑
南関東の先行型として松井宏佑にも注目。
郡司浩平と同地区であることから、南関東ラインの組み合わせは今回の大きなポイントです。
松井が前を走る展開なら、郡司にとって理想的な形になる可能性があります。
一方で、松井自身も仕掛けのタイミング次第では自力で押し切る力を持っています。
南関東ラインがどのように組まれるのか、正式な番組発表後にさらに評価を上げたい選手です。
△ 町田太我
中国勢からは町田太我。
町田も積極的な競走ができるタイプで、今回のように先行型が多いメンバーではレースの流れを左右する一人になりそうです。
番手候補には柏野智典、大川龍二らが控えています。
町田が先行することで中国勢のラインが主導権を握れば、番手からの追い込みや別線のまくり追い込みまで、さまざまな車券パターンが考えられます。
△ 浅井康太
中部地区の中心格として名前を挙げたいのが浅井康太。
今回の開催は松阪競輪場で行われるだけに、中部勢の動向はレースを読むうえで重要です。
村田祐樹、纐纈洸翔、谷口遼平、皿屋豊、西村光太など、中部には戦力がそろっています。
村田祐樹や纐纈洸翔などの若手が前で動き、浅井康太らが後ろを固める形になれば、地元地区のラインとして存在感を発揮する可能性があります。
展開を読むうえで外せない選手です。
中部勢の若手にも注目
今回の松阪GIIIでは、中部の若手選手も見逃せません。
村田祐樹
期別121期の村田祐樹は、先行・自力戦で存在感を出したい選手。
上位陣を相手にどこまで主導権を取れるかがポイントです。
纐纈洸翔
纐纈洸翔も中部の若手自力型として注目。
村田祐樹との位置関係や、谷口遼平、浅井康太らとの連係がどうなるかによって、中部ラインの厚みが変わってきます。
児玉虎之介
S2班からは児玉虎之介もチェックしておきたい存在。
中部の若手が上位選手に挑む形になれば、番狂わせのきっかけを作る可能性があります。
北日本勢は新山響平を中心に強力
北日本は非常に層の厚いメンバーです。
- 阿部拓真
- 新山響平
- 五日市誠
- 阿部力也
- 小松崎大地
- 内藤宣彦
- 菊地圭尚
など、S級上位で戦ってきた選手がそろっています。
さらにS2には板垣昴、小原丈一郎、斉藤樂、山崎歩夢らが控えています。
特に新山響平が主導権を取った場合、番手を回る選手の追い込み力が車券のカギになるでしょう。
また、北日本の別線ができる可能性も考えておきたいところです。
南関東は郡司浩平・松井宏佑が中心
南関東の最大の注目は、やはり郡司浩平と松井宏佑。
さらに佐々木眞也、岡村潤、渡邉雄太、鈴木浩太、鈴木陸来らも控えています。
松井宏佑が先行、郡司浩平が番手という形になれば非常に注目度の高いラインになります。
ただし、渡邉雄太や鈴木陸来など自力型もいるため、正式なライン構成は必ず確認したいところです。
四国は犬伏湧也+佐々木豪
四国勢では犬伏湧也に加えて佐々木豪にも注目。
犬伏が主導権を取る形なら、阿竹智史や佐々木豪らの追い込みにもチャンスがあります。
一方、犬伏と佐々木豪の位置関係によっては四国勢のライン構成が大きく変わる可能性があります。
先行力では犬伏が目立つだけに、四国勢の並びは重要なチェックポイントです。
九州勢は北津留翼・荒井崇博に注目
九州からは北津留翼と荒井崇博が上位候補。
北津留翼はスピードを生かした自力戦に注目したい選手です。
荒井崇博は経験値の高さがあり、展開を突いた追い込みにも警戒が必要。
原井博斗、緒方将樹、松岡貴久らもそろっているため、九州ラインがどのような形になるかで評価が変わってきそうです。
関東勢は山口多聞・鈴木竜士に注目
関東勢では鈴木竜士、吉澤純平、芦澤辰弘ら実績のある選手に加え、山口多聞にも注目。
山口多聞は121期の若手自力型。
今回のような上位選手が多数そろうGIIIでは、若手が積極的に仕掛けることでレース展開を動かす可能性があります。
さらに杉浦侑吾、黒沢征治、朝倉智仁、武田亮、中島竜誠らもおり、若手から中堅まで幅広い戦力がそろっています。
近畿勢は脇本勇希に注目
近畿のS1では脇本勇希が中心候補。
脇本勇希に加え、藤田勝也、S2の窓場千加頼、石塚輪太郎、清水剛志らが控えています。
近畿勢の人数は北日本や関東ほど多くありませんが、ラインの連係次第では十分に上位争いへ加われます。
特に脇本勇希が先行・まくりで主導権を狙う展開には注意したいところです。
穴候補としてチェックしたい若手
今回のメンバーはS1の実績上位選手だけでなく、S2にも魅力的な若手が多く登録されています。
山崎歩夢
北日本の125期。
上位陣を相手に積極的な競走ができれば、レースを大きく動かす可能性があります。
斉藤樂
北日本の123期。
山崎歩夢と同じく若手自力型として注目です。
丸山留依
南関東の127期。
今回の出走予定選手の中でも非常に若い期の選手で、上位選手との対戦でどのような競走を見せるか注目です。
伊東佑晟
中部の125期。
中部の若手勢の一角として、展開を動かす存在になる可能性があります。
昼田達哉
中国の121期。
中国勢では町田太我だけでなく、若手の昼田達哉にも注目しておきたいところです。
松阪GIIIの展開予想で重要になるポイント
今回の予想では、まず先行型の動きを読むことが重要になりそうです。
主導権候補としては、
- 新山響平
- 松井宏佑
- 犬伏湧也
- 町田太我
- 村田祐樹
- 纐纈洸翔
- 山口多聞
- 脇本勇希
などが考えられます。
これだけ積極型がそろっているため、1本のラインがすんなり駆けられるとは限りません。
先行争いが激しくなれば、後方から一気にまくる選手や、番手から抜け出す選手に展開が向く可能性があります。
反対に、どこかのラインが早めに主導権を握ってペースを作れば、番手選手が有利になるケースも考えられます。
現時点の注目順位
出走予定選手だけを材料にした現時点の注目順としては、以下のように考えたいところです。
◎ 郡司浩平
○ 阿部拓真
▲ 新山響平
☆ 犬伏湧也
△ 松井宏佑
△ 町田太我
△ 浅井康太
注 北津留翼
注 佐々木豪
穴 村田祐樹
今回のポイントは、SS班の郡司浩平・阿部拓真を軸にしながら、先行型の新山響平、犬伏湧也、松井宏佑、町田太我らをどう評価するかです。
松阪GIII「蒲生氏郷杯王座競輪」はライン構成がカギ
今回の松阪GIIIは、実力者が多く集まっているため、単純な選手個人の比較だけでは展開を読み切れない可能性があります。
特に、
「誰が先行するのか」
「その番手を誰が回るのか」
「SS班がどの位置から仕掛けるのか」
この3点は重要です。
郡司浩平や阿部拓真のような自在性の高い選手は、ラインの位置取りによって評価が変わってきます。
一方、新山響平、松井宏佑、犬伏湧也、町田太我などの先行型は、主導権を握った場合にライン全体へ大きなチャンスをもたらします。
さらに浅井康太を中心とした中部勢、北津留翼・荒井崇博の九州勢、佐々木豪を含む四国勢など、各地区に展開を突ける選手がそろっています。
正式な番組とラインが発表された段階では、先行争いが激しくなるレースなのか、番手有利のレースになるのかを見極めることが車券検討のポイントになりそうです。
出走予定選手の段階では郡司浩平、阿部拓真を中心に考えつつ、新山響平、犬伏湧也、松井宏佑、町田太我らの動向を重視したい開催です。
買い目予想
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