競輪場の特徴

競輪場の特徴

競輪は2019年12月現在、全国で43場あります。

では、この競輪場にどんな特徴があるのでしょうか。
そして、どんな戦法が有利などあるのでしょうか、詳しく見ていきましょう。

全国43場

競輪場は全国で43場あります。
北は北海道から南は九州までいろいろな所に競輪場は存在します。

«全国の競輪場一覧»

本場に行った事ない方もおられると思いますので、是非近くに競輪場がある方は本場で観戦して競輪の迫力を体感していただきたいですね。

ただ、これだけ数が多いので、行かれる際は開催日を確認して行っていただけると良いと思います。
開催がなくても、場外発売(他のレースを発売する)を行なっている場もありますのでホームページなどでご確認して下さい。

各バンクの特徴

各バンクにはそれぞれ特徴があります。

まず一番異なるのは、4コーナーからゴールまでの直線の距離が大きく違う所にあります。
バンクには3種類あり、333メートルバンク(サンサンバンク)、400メートルバンク、500メートルバンクとあります。
長さによって周回数も変わってきますので注意が必要です。
そして、競輪にはナイター競輪や、ミッドナイト競輪(夜の21時頃から)などがあるのでそちらを行なってる競輪場もご紹介します。

以下、全国43競輪場一覧です。

競輪場名周長みなし直線バンク特徴
函館400m51.3m標準的なバンクで、海風の影響を受けやすい
青森400m58.9mカントがややきつく、直線も比較的長い
いわき平400m62.7m日本で唯一構造物上に設置された空中バンク
弥彦400m63.1m4コーナーの緩和曲線がきつく取られている
前橋335m46.7m日本初のドームバンク、カントは日本一きつい
取手400m54.8mクセのない走りやすいバンク、逆にカントはややきつい
宇都宮500m63.3m直線がやや長く、カーブのきつい扁平なバンク
大宮500m66.7m直線が長く、カントが深い
西武園400m47.6m400mバンクの中では比較的カントが浅く、直線が短い
京王閣400m51.5m標準的な直線の長さ、カントは若干緩い
立川400m58.0m直線が長く、追い込みが有利
松戸333m38.2m逃げ有利になりやすく、2017年にバンク全面改修
千葉500m60.0m直線が短いので先行型のハンデは少ない、カントが緩い
川崎400m58.0m一般的なな400mバンク
平塚400m54.2m直線の長さもカントも標準的でクセのない走路
小田原333m36.1m全国屈指のカントがきつい走路
伊東333m46.6m直線が長いので400mバンクの感覚に近い走路
静岡400m56.4m走路自体にクセがなく、オーソドックスなバンク
名古屋400m58.8mクセが少なく、どんな戦法でも力を発揮出来るバンク
岐阜400m59.3m400ンバンクとしては直線が長く、カントがきつい
大垣400m56.0m年間通して伊吹おろしが吹くので風の影響を受けやすい
豊橋400m60.3m冬から春はバックストレッチで向かい風となることが多い
富山333m43.0m先行有利の小廻りバンク
松阪400m61.5mクセのないマッコーネル緩和曲線、カントはきつい
四日市400m62.4m直線が長く、海に近いので風の影響を受けやすい
福井400m52.8mクセが少なく、逃げ・差し・捲りが均等に決まるバンク
奈良333m38.0mバンクが円形に近く、最大カント33°以上ときつい
向日町400m47.3mマッコーネル曲線を使ったスタンダードなバンク
和歌山400m59.9m1999年にマッコーネル曲線のバンクに全面改修
岸和田400m56.7m直線は比較的長いが、クセの少ないバンク
玉野400m47.9m円に近い形状で、クセの少ない軽くて走りやすいバンク
広島400m57.9m直線では中バンクよりも外が伸びる傾向
防府333m42.5m直線はやや短いが、クセの少ないバンク
高松400m54.8mカントがきつく、コーナーで登る感じが強い
小松島400m55.5mカントはやや緩く、海風に対する注意が必要なバンク
高知500m52.0m500mバンクながら先行選手が逃げ残りやすいバンク
松山400m58.6m高速バンクで、自力選手には有利
小倉400m56.9m1周400mの屋根付き自転車走路では世界最大級
久留米400m50.7mクセのない、平均的な400mバンク
武雄400m64.4m直線が60m以上で、九州管内の400mバンクでは最長
佐世保400m40.2m直線が短い為、先行選手が若干有利
別府400m59.9m直線はやや長く、季節を問わず風が吹くので追い込みが有利
熊本500m69.5m日本で一番直線距離が長いバンク

333メートルバンク

333メートルバンクの競輪場は、前橋、松戸、伊藤温泉、富山、奈良、防府の6カ所の競輪場がサンサンバンクになっています。
では、距離が短いとどのような特徴があるのでしょうか。
4コーナー回ってからゴールまでの直線距離が短いと、先行者が有利になるという特徴があります。
後ろから差されにくく、捲られにくいので、逃げた選手が残りやすくなりますね。
予想は、自力型を中心に予想をたてるのがいいと思います。

500メートルバンク

500メートルバンクの競輪場は、千葉、高知、熊本、宇都宮、大宮の5カ所の競輪場が500メートルバンクの競輪場になっています。
先程の333バンクと違い、直線の距離が長いので、先行車には不利になってしまうので、こういった競輪場は、追い込みタイプの選手が勝ちやすいと言われています。
このようなバンクの予想は、差しや、捲り、追い込みと言った選手から予想をたてるのがいいと思います。

400メートルバンク

上記に当たらない競輪場が、400メートルバンクの競輪場です。
最も癖が無く、どのようなタイプの選手でも勝ちやすい競輪場になっています。
逆に予想する際は戦法では無く、ラインの厚みや強さ、そして各選手の競争得点などに注目して予想を立てるのが良いと思います。

ナイター競輪開催場

では、ナイター競輪を行なっている場はどこがあるのでしょうか。
調べた所、現状は21場でナイター開催が実施されています。
そして来年の1月より奈良競輪でもナイター開催が実施されます。
一番初めにナイター競輪を開催をしたのが、函館競輪場が1998年からナイター開催しています。

ミッドナイト競輪開催場

では、ミッドナイトレースの開催場はどこがあるのでしょうか。
ミッドナイトレースとはA級チャレンジとA級とガールズのみ行われていて、夜の21時頃から始まります。
本場には観客は一切入れず、無観客で行われ、車券の発売は基本インターネット投票が主体になるレースの事を言います。

«ミッドナイト競輪開催スケジュール»

開催場・売り上げ

開催されてる場は、施工当初は小倉競輪前橋競輪のみで行われていましたが、現在行われている競輪場は全部で22場まで増えています。
売り上げ自体も伸びているので、競輪界の普及に一役買っている競争にはなっています。
21時から開催なので、仕事終わりからでも買えるレースになっています。

«ナイトレースに強い競輪予想サイト»

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    的中実績

    • 1月22日

      小倉7R → 松山9R

      994,500円獲得

    • 1月22日

      小松島10R

      58,600円獲得

    • 1月21日

      川崎9R → 小倉6R

      3036,440円獲得

  • 競輪ギアアイキャッチ

    競輪ギア

    的中実績

    • 6月29日

      松戸5R → 松戸8R

      47640円獲得

    • 6月28日

      取手11R → 松戸6R

      989,000円獲得

    • 6月28日

      取手10R → 取手12R

      1098,900円獲得